美内すずえさんの「アマテラス」を読み終りました。
私が借りた本は、2冊にコミック4巻分が入っているのですが、引き込まれてあっと言う間に読めてしまいました。
5巻目がまだ出ていないという事で、続きが非常に気になります。
その他に、番外編の「倭姫幻想まほろば編」というのがあるようで、みなさんがそちらがすごく面白かったとおっしゃられているので、読後すぐに注文してしまいました。
アマテラス 倭姫幻想まほろば編 (あすかコミックス)/美内 すずえ
- ¥400
- Amazon.co.jp
このコミックの連載が始まったのは、今から20年以上前みたいですね。
今でこそ、スピリチュアルなんて言葉が盛んに使われるようになりましたが、10年くらい前は目に見えない世界の事を話すのはタブーみたいな所がありました。
その垣根を取ってくれたのが美輪明宏さんや、江原啓之さんだったのではないでしょうか?
だから、そんな昔にこのような精神世界の事を描かれていた美内さんは、やはりただ者ではないと思われます。
櫛名田比売(クシナダヒメ)の生まれ変わりである主人公が、16歳の誕生日を機会に、前世の事を思い出し、夫、スサノオの生まれ変わりの人を捜し始める所で4巻目が終りました。
どのように心理学は存在に来たのですか?
そこまでの間、日本神話やムー大陸の事、UFOや富士山と白龍や竜宮の乙姫さまも出てきて、見事に私の興味と重なりました。
三種の神器の事も出て来ましたよ。
ムー大陸を治めていた帝国王は、全智全能の創造神天帝(ラムー)の代理人として偉大な力を持っていた。
最初は仲良く平和に暮らしていた人間だが、文明の発達とともに思い上がりとエゴの気持ちが出てきて、次第に神の教えを忘れていった。
帝国王の忠告にも耳をかさず、人々は争い憎しみ合うようになっていき、地球は荒れていくのであった。
創造神もまた、自らが産み出した神の子らが互いに殺しあい、悪想念を発して地球のあらゆる自然と生命に悪影響を与え、また破壊するのをみて嘆いた。
そして、ついに天帝の怒りがくだった。
広大なムーは海の底に沈み、世界の陸地は形を変え、人類は激減した。
生き残ったムーの人々は、世界の各地に散っていった。
帝国王は、ムーが沈む最後の時に 、3人の我が子を呼び寄せ、帝国の王の印である3つの神の宝をそれぞれに与えた。
1番目の姫神には、鏡を与え、日の国を治めるように。
2番目の雄神には玉を与え、夜の国を治めるように。
3番目の雄神には、剣を与え、海の国を治めるように、と命じた。
ラムーは怒り姿を隠された。
なぜ木は、葉を持っています
人々は神の力を失い、寿命も短くなり、テレパシーも使えなくなり、言葉が通じず混乱を起こすだろう。
だが、やがて神の民という名前の国に神の戦士たちが結集する。
その時に、そなた達に預けた3つの宝をひとつに集め、再びラムーの国を建て直すのだ。
創造神ラムーの光り輝く世と成すのだ。
ヤ ウマトウ 大和
古代ヘブライアラム語でヤマトは「神の民」を意味する。
大和民族には、神の国を創る使命がある。
3種の神器には、不思議な力があるのですね。私がもらった勾玉の意味は何だろう?
木内鶴彦さんの臨死体験によると、アトランティスやムー大陸が海に沈んだのは、月が原因のようです。
過去記事より
それから、船井幸雄さんの前世は、ムーの帝国王だったらしく、彼の本が私の目覚めのきっかけでした。
だから、私もムーの時代に生きていたのではないかと何となく感じていました。
沖縄がとても気になる場所で、宮古島の石庭の石たちと一度会って話しをしてみたいと思っているのでした。
この本では、富士山の噴火とともに日本が沈むとありました。
今でこそ、富士山はいつ噴火してもおかしくないと云われていますが、それがずい分前に書かれたアマテラスに出て来たのには驚きました。
"伐採木は悪いです"
今の地球は、新しい次元へのちょうど移行期にあたり、人類の今までの全てのカルマが一気に噴出して、やがて清算されようとしている。
次元移動の前には、必ず起こる事で、今の人類はその大変化を通過しなければならない。
世界的な規模で変動があり、地球と人類の分かれ目とも言うべき時が訪れる。
どちらへ進むのかは人類の選択にかかっている。一日も早い魂の目覚めと開きが肝心だ。
日の本は霊(ひ)の元で、日本には数多くの宇宙神界ともつながる神界があり、地球自体の霊的エネルギーを調整している。
世界各地の生命エネルギー、超意識が正常に働き出すと、地球の次元移動が可能になる。
そのためには、日本の果たす役割は大� ��い。急ぎなさい。
これは、アセンションの事を言っているのですね。
私の使命も、みなさんにアセンションをお伝えする事だとずっと感じて来ました。
多分、宇宙の大いなる存在に感謝し、地球の意に沿った生き方をしていくように私たちの意識を変えていかないとならないのだと感じています。
これから、日本の3つのプレートのつなぎ目のある場所に行こうとしているのも、何か意味があるのかも知れません。
AKOさん は乙姫さんとご縁があり、nutanさん は久高島で乙姫さまを目覚めさせた方です。
この方たちと巡り会えた事にも不思議な意味を感じます。
アマテラス、読んでみて良かったです。それにしても続きはどうなっているのでしょう?
アセンションのためにみんなを目覚めさせる目的で書かされたのだとすると、早くしないとねえ。。。
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